2011年10月20日木曜日

イギリスに別れを、、、


ブリストル

元気になってからも、とくに大きな変化はなかった。ブログにギターの練習、アニメを見たり、友達とバーベキューをしたりした。夏は終わりに近づき、天候も悪化する一方。寒さが増したので買い物にも出かけた。ジーンズを購入、着用していたら皆に驚かれた。新しい靴を買ったときも笑われた。ヒッピーな生活はそれにて終了。ウェールズの、とある田舎で二日間のFood festivalもなんなくこなし、ハウスパーティにもいくつか参加。マッシュルームなんかも時にはでてきたり、ゴルフにいったりもした。そして二週間が過ぎた。




ロンドン

旅立ちまで五日間。最後の週末はロンドンで過ごす事にした。今回はテレツコのお世話になってもらう事に。ここではメルボルンで一緒に住んでたイタリア人のマテオとも再会。久々に会う顔に、笑顔がでる。二人でテレツコの家に泊めてもらい、毎晩夕食を共にした。十月の頭、ロンドンでは奇跡的にも晴天に恵まれ、週末は最高気温も27度を上回る季節外れな心地よい日が続いた。一晩テレツコのシェアメイトとインプロでジャムをした。寿司をつくった。できはそこそこ、、、土曜の昼、マテオとCamden town を歩いて回った。その街は個性に満ちあふれ活気があり、買い物をするならおもしろそうだった。
そして夜はフィンとラフ、ジョーがロンドンにきてハウスパーティに行くらしく、連れてってもらった。ロンドンにしては大きなハウスパーティだった。朝まで音楽は続いたが、近所からの苦情もなく楽しく時間は過ぎ皆との別れを惜しんだ。マディーと一緒に裏庭に布団を敷いて朝日を草原で迎えた。楽しかったが、少し寂しかった一日でもある。
昼は皆でピザを食べに行き、それから別れを告げた。休む間もなく荷物を取りに戻る。テレツコとマテオにも別れを告げ、ドイツに向けて新たな旅は始まった。

0 件のコメント:

コメントを投稿