2010年12月27日月曜日

すばらしい日々、タイランド

この国は、とにか く楽しい。人、文化、自然、全てにおいてダントツでおもしろい場所だ。そのためタイの観光業は年間に1500万人を超えるらしい。で、交通やツアーも整備 されている。たが、面白いのはそこじゃない。日本人にはあまりなじみがないだろうが、、、トンサイビーチ、パニャン島、パイ、など深くタイを味わうことを 旅人に教わった。

トンサイビーチ

マ レーシアのランカウィで一人の旅人にアドバイスをもらい、プーケットに行く予定だった、その足をクラビに向けて出発。国境では英語を話す人もままならな い。旅人にもらった紙切れを頼りに身を任せること12時間ほど、船、バス、バス、タクシー、そしてまた船、大雨の中たどり着いた辺境、サンダルは波に流さ れ、真夜中の土砂降り、整備されていない砂利道、ジャングルの中見つからないバッパーの支配人、バカヤローと叫びながら明た次の朝、目覚めをくれたのは十 数匹の猿。旅とは楽しい。海に向かうとそこで向かえてくれたのは澄み切った青空に、そびえ立つ岩山、海風に漂うパンケーキの香りと、小さなカフェ、そして フレンドリーなクライマー達。仲間に入り知った。

そこは自然に囲まれた、ロッククライマー達のパラダイスだった。

それからというもの、自分の仲間を作りほぼ毎日クライミングに明け暮れた。みんないい奴らばかりだった。

とてもアドベンチャラス、帰り道は真っ暗。携帯の光を伝手に山の中を、

夜はみんな集まり、飲みまくり。

バーに行くと、毎日のようにポイと呼ばれる火の芸当。

一緒に練習もした。

これはスラックラインと呼ばれる、つなわたり。八歩までできるようになった。

とても小さなカエルを見つけた。

数年に一度しか咲かないと言われるラフレシアの一種、でかい花。一メートル近くあった。

近くにラグーンがある。気持ちのいい場所だが、そこに行くには地獄のような、岩場を通らなければならない。一緒に来た女の子が涙してたほど。

雷が落ちた。その日は大 雨にみままわれ、晩飯を食べていたレストランに雨漏れ。滝のように水が入り、店内に川が、そして海に落雷。かなり近かった。どれくらい近いというと、その 放電がレストランの水を伝わり裸足だった友達に感電!ビビビッとテレビのように友達から音がした。無事でなによりだが、笑えた。

トンサイビーチは、三週間ほどそこで過ごしたが、皆が友好的で自然があって音楽と酒があっていいところだった。




トンサイでつるんでいた、仲間とピーピー島に一緒に向かった。そこは毎晩のようにパーティーがある。バッパーにとってのパラダイスでもある。ここが200412月に大津波で大被害にあった場所とはよりも似つかない。惨劇だった。しかし今は復興活動のおかげで再建し栄えている。



クラビタウンで自然の温泉に一日よった。水の中にあるなんかの成分で目がはれまくった。帰り道のバイクの運転がとても怖かったのが未だに目に滲みる。



パニャン島
フルムーンパーティ。とても言葉では表せない経験と記憶。その中で飲んで踊って、世を明かす。そんな感じです。滞在日数6日。

タオ島
ダイビングの免許取りに行きました。とてもきれいなとこです。クラビ、パニャン、タオ、この三週間分の写真がなくなった、、、かなりがっくりです、、、


バンコクはまずまずです。



チャンマイ
タイ北部は南部と違って落ち着いていて静かです。文化もより際立ちお寺もたくさんあります。

踊り子や、

僧、カラフルです。

トラックの倍以上の荷物。ふらふらしてた。

旅の途中滝を探しに探検するのは決まり事。見つけたときの感動はでかい。

さらに北に行くと避暑地、パイ。ヒッピーの村とでもいうかな。

雰囲気のいいカフェがいくつか並び、昼間からお客さんがのんびりしてます。

温泉はいつでもきもちい

像の保護が盛んなところです。

パイキャニオン。思った以上に感動した。

ここでもやっぱり滝です。暑いから水の周りが気持ちいいんです。ここでは一日のんびりしてたですね〜、本とか読みながら。

この滝を見つけるのに道もない山の中を二時間半。みんなくたくただったけど、楽しかった。

タイには二ヶ月ちょい滞在。全てをここに書き出すにはあまりにも奇想天外の毎日でした。
そしてラオに向かったのです。




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